仏“急進右派”ルペン氏 国民議会総選挙に出馬へ

05/19 15:04 更新

 フランス大統領選挙で決選投票に進んだ急進右派政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン党首が来月の国民議会総選挙に出馬する方針を明らかにしました。  反EU(ヨーロッパ連合)や移民排斥などの政策を掲げるルペン党首は、大統領選挙では決選投票で敗れましたが、1000万票以上を獲得しました。国民戦線は現在、国民議会に2議席しか持っていませんが、来月の総選挙では躍進が確実視され、ルペン党首自身の出馬で勢いが加速することになります。議会に支持基盤のないマクロン新大統領も支持母体が総選挙に候補者を大量擁立しますが、これまでの2大政党や急進左派勢力も支持は根強く、フランス政界は大統領選を終えてもなお、先行きが見通せない状況です。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017