北朝鮮が核施設の冷却設備を改修か 米研究チーム

08/10 11:45 更新

 北朝鮮の核施設で冷却設備の改修が進められているとアメリカの研究チームが衛星画像に基づいて分析しました。  アメリカの「38ノース」は、北朝鮮北西部・寧辺(ニョンビョン)にある核施設の先月31日の衛星画像を公開しました。核兵器の原料となるプルトニウムを生産する原子炉近くのポンプ施設の周辺では、掘削作業に伴う泥の混じった水が確認されたことから、冷却設備の改修が行われているとみられます。また、冷却水を川から取り込むためのダムにはクレーンが確認され、水をせき止める壁の上部はアスファルトで舗装されるなど、補強作業が始まった可能性があるとしています。北朝鮮は非核化を求めるアメリカとの交渉が決裂した時に備え、核施設の整備を続けている可能性があります。