死者21人に カリフォルニアの山火事被害さらに拡大

10/12 11:51 更新

 アメリカ・カリフォルニア州の大規模な山火事は被害がさらに拡大し、これまでに21人が死亡、焼けた建物は3500棟を超えています。最も被害が大きかった住宅街から報告です。  (国吉伸洋記者報告)  この辺り一帯には約8000人の人たちが住んでいましたが、一夜で街全体が消えてしまいました。火災発生から3日が経とうとしていますが、今も焼け焦げた強い臭いが残っています。被害が広がった大きな要因は強い風です。カリフォルニア州では気温が高く、乾燥した強い風が吹く7月から山火事が頻繁に起きていますが、今回はアメリカ東海岸に上陸したハリケーンの影響でさらに強い風が吹いたとみられ、あっという間に住宅街などに燃え広がりました。今回の山火事ではこれまでに21人の死亡が確認され、CNNなどは現在も500人以上と連絡が取れないと報道しています。また、東京23区の面積を超える約7万ヘクタールが焼けたということです。11日も時折、午後から強い風が吹いていて、火災のエリアがさらに広がる懸念が出ています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017