アサド大統領「でっち上げだ」化学兵器使用を否定

04/14 05:56 更新

 シリアのアサド大統領がアメリカのミサイル攻撃以降、初めてインタビューに応じ、政府軍による化学兵器の使用を強く否定しました。  シリア、アサド大統領:「(化学兵器使用は)100%でっちあげだ。攻撃命令はなかったし、化学兵器も持っていない。兵器庫は数年前に放棄した」  アサド大統領は12日、フランスメディアのインタビューに応じ、シリア北部で4日に起きたサリンを使ったとみられる空爆について「我々のこれまでの歴史で化学兵器を使ったことはない」と関与を強く否定しました。また、「アメリカはテロ集団と結託し、シリアを攻撃する口実として話をでっちあげた」と述べ、アメリカによるシリア政府軍の施設へのミサイル攻撃を非難しました。アサド大統領はさらに、アメリカの攻撃でシリア政府軍が打撃を受けたという見方を否定しました。