メルボルンの日本総領事館に不審物郵送 男逮捕

01/10 21:38 更新

 オーストラリアの日本の総領事館など各国の大使館や領事館に数十個の不審な郵便物を送り付けた疑いで、現地の警察は49歳の男を逮捕しました。  サバス・アバン容疑者は9日深夜、オーストラリア南東部のビクトリア州の自宅にいたところを逮捕され、10日にメルボルンの裁判所に出頭しました。男はメルボルンにある日本の総領事館や首都のキャンベラとシドニーにある各国の大使館や領事館に、合わせて38の不審な郵便物を送り付けた疑いが持たれています。封筒にはビニール袋の中にコンクリート片のようなものが入っていて、「アスベスト」「肺に悪いから気を付けるように」などと書かれていましたが、これまでのところ、健康被害は確認されていません。警察は郵便物の回収と中身の分析を進めるとともに、男の動機を調べています。