北朝鮮がICBM関連施設を解体か 米研究チーム

09/13 08:06 更新

 アメリカの研究グループが北朝鮮の自動車工場の衛星画像をもとにICBM(大陸間弾道ミサイル)の実験に関係したとみられる建物が解体されたと分析しました。  アメリカの「38ノース」は、平壌近郊にある自動車を製造する工場を9カ月余りにわたって撮影した衛星画像を公開しました。工場の一部の建物では去年11月に行われたICBMの発射実験の際、発射台の改修やミサイルを直立させるテストなどが行われたとされています。衛星画像からはICBMの発射後にこの建物がいったんは解体されたものの、4月から6月にかけて再度、建設される様子が確認されました。しかし、先月や今月の画像では建物は再び解体され、補助的な台とみられるものだけが残っています。研究チームは一連の動きについて「北朝鮮の弾道ミサイル計画と直接、結び付いているだろう」と分析し、この施設では何らかの変更を経てミサイル開発の一部が止まった可能性を示唆しています。