写真家のデイビッド・ダグラス・ダンカン氏 死去

06/08 21:18 更新

 朝鮮戦争などの戦場や芸術家のピカソの写真で知られるアメリカのフォト・ジャーナリスト、デイビッド・ダグラス・ダンカンさんが亡くなりました。102歳でした。  アメリカ・カンザスシティで1916年に生まれたダンカンさんは、従軍写真家として太平洋戦争やベトナム戦争などを報道しました。ライフ誌と契約していた1950年、日本を取材中に勃発した朝鮮戦争の際には手に入れたばかりのニコンのレンズを使って撮影した写真が評判になり、日本のカメラの品質を世界に広めるきっかけになりました。また、キュビズムの創始者で芸術家のパブロ・ピカソと長年、友情を育み、暮らしぶりを撮影した写真集を数多く発表しました。ダグラスさんは7日、拠点としていたフランス・グラース市の病院で死亡しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018