「日本がより謙虚な姿勢を」徴用工問題で韓国大統領

01/10 12:51 更新

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は年頭の記者会見で、徴用工問題を巡って「日本政府がより謙虚な姿勢を見せるべきだ」と日本側の対応を批判し、司法判断への政府の介入は避けたいという考えを示しました。  文大統領は徴用工問題に関する日本メディアの質問に対し、「韓国と日本が国交を結んだ際に基本協定を締結したが、すべて解決できていない」と1965年の日韓請求権協定への見解を述べました。そのうえで、「日本政府がより謙虚な姿勢を見せるべきだ」「政治争点化して未来志向を損なう態度は望ましくない」と日本側の対応を批判しました。また、「三権分立で司法判断に政府が関わることはできない」と日本企業に賠償を命じた判決を尊重する考えを示しました。今後の対応については「韓日両国が知恵を集めなければならない」として具体的な方針には言及しませんでした。