韓国・国防部も情報分析 北朝鮮がミサイル発射

07/04 10:32 更新

 政府は、北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体を発射した可能性があると発表しました。韓国・国防部も情報を集めているようですが、新たな情報は入っているのでしょうか。  (高橋政光記者報告)  北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて情報収集・分析を進めていますが、今のところミサイルの種類やそういったところは分かっていませんが、40分間、飛行したということで、かなりの飛行距離を持つICBM(大陸間弾道ミサイル)に近いような中距離、中長距離弾道ミサイルの可能性があるといえそうです。そして、7月4日はアメリカの独立記念日ということで、北朝鮮はこれまでも、この日に合わせて弾道ミサイルの発射をしてきた経緯があります。そうしたことから、今回のミサイル発射もアメリカを強く意識したものといえそうです。韓国軍によりますと、北朝鮮は4日午前9時40分ごろ、北西部のバンヒョン付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射しました。文在寅(ムン・ジェイン)大統領にも報告され、韓国政府はこの後、NSC(国家安全保障会議)を開くことにしています。今回のミサイル発射は米韓首脳会談終了後、初めてで、北朝鮮への忍耐は終わったとして、圧力を強めるアメリカや韓国を強く牽制(けんせい)する狙いもあるとみられます。韓国政府は、さらなる挑発行為もあるとみて警戒を強めています。