金正男氏殺害で実行犯の女2人 厳戒態勢の中で出廷

04/13 11:49 更新

 北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、実行犯の女2人が裁判を開始する手続きのため厳戒態勢のなか裁判所へ出廷しました。  (永井隆太郎記者報告)  正男氏を殺害したとして起訴されたベトナム国籍のドアン・ティ・フオン被告とインドネシア国籍のシティ・アイシャ被告の公判前の手続きは、13日午前9時15分から約30分間行われました。検察側は再度、殺人罪で起訴することを主張しましたが、本来、提出すべき書類が整っていなかったため、改めて同じ手続きが来月30日に行われることになりました。被告の2人が話す機会はありませんでしたが、法廷では穏やかな表情で静かに話を聞いていたということです。指示役の男らは、すでに北朝鮮に逃亡したとみられていて、裁判では被告の2人の殺意をどう立証していくかが焦点となります。