「軍を強くして平和望む」トランプ氏韓国国会で演説

11/08 11:47 更新

 韓国を訪問しているアメリカのトランプ大統領が国会で演説し、北朝鮮を「残虐な国家だ」と強く非難しました。ソウルから報告です。  (山下達也記者報告)  演説は今も続いています。トランプ大統領は、ここまでは少し控え目だったトランプ節を全開にして、北朝鮮を強く非難しています。  トランプ大統領:「私の政権下で米国は軍を再建し、多額の資金を投じて最高の装備をしている。私は強さを通じ、平和を望む」  トランプ大統領は北朝鮮のことを「残虐」「独裁者」という言葉を使い、厳しく非難しています。また、最近の傾向ですが、北朝鮮の人権状況をこと細かく強く非難して、拉致問題にも言及しました。この後、「北朝鮮が核を持って脅すことは許さない」ということやアメリカが立ち向かうという決意、軍事行動も持さないというニュアンスを出して議会に理解を求める。そして、国際社会の圧力の協力を求めるということになっています。また、トランプ大統領は8日朝、北朝鮮との国境の非武装地帯にサプライズでの訪問を試みました。文在寅(ムン・ジェイン)大統領も待ち構えていて、初めての米韓首脳での訪問になるはずでしたが霧のためヘリが降りれずに断念しました。トランプ大統領は今回の訪問で、色々な言動を使って北朝鮮にプレッシャー、圧力をかけようとしています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017