「お願い…殺さないでくれ」フジモリ元大統領

10/05 12:50 更新

 南米ペルーのアルベルト・フジモリ元大統領は、最高裁判所から恩赦を取り消されて刑務所に戻るよう命じられたことに対し、「私を殺さないでくれ」と訴えました。  フジモリ元大統領:「大統領と裁判官に一つだけお願いしたい。私を殺さないでくれ」  フジモリ氏は大統領在任中に治安部隊を指揮して市民を殺害したとして、2010年に禁錮25年が確定して収監されました。しかし、去年12月に健康上の理由などで恩赦を受けて釈放されていました。これに対して最高裁判所が3日、恩赦が必要なほどの病状ではなかったなどとして恩赦を取り消し、再び刑務所に戻るよう命じました。一方、フジモリ氏は4日、入院先のリマ市内の病院で撮影したとみられる動画を投稿し、決定の見直しを訴えました。