北朝鮮楽団が会場近くで公演 韓国で16年ぶり

02/09 05:53 更新

 北朝鮮の芸術団「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」が8日、平昌(ピョンチャン)オリンピックの会場近くのホールで公演を開きました。北朝鮮芸術団の韓国公演は16年ぶりです。  平昌オリンピックに合わせて韓国入りした三池淵管弦楽団の公演は開会式の前日の8日夜に開かれ、ステージには伝統衣装を身にまとった女性メンバーが登場しました。人気を反映して高い倍率の抽選を通過した約800人の観衆を前に、メンバーたちは北朝鮮の曲や韓国の歌謡曲を次々に披露しました。  観客:「北朝鮮の人が韓国の歌を歌うことで一体感を持つ。この意味は大きい」「南北統一について考え直すきっかけになった。人として会えば同じ人間なんだと思った」  三池淵管弦楽団は9日にソウル市内へ移動し、11日に国立劇場で公演を行う予定です。