四川省地震に遭遇…日本人観光客が語る“恐怖”

08/10 11:50 更新

 死者19人、けが人340人以上を出した中国・四川省の地震で、震源地の近くにいた日本人観光客がANNの取材に応じ、恐怖の瞬間を語りました。  (前田輔記者報告)  取材に応じた日本人観光客はまず、九寨溝空港に到着したことでほっとした表情を浮かべていました。  日本人観光客:「シャワーを浴びていたら、わりと大きめの地震が来て、びっくりしたという状況です」「自分が来ている旅行先で、こんな大きな地震が起きたと思うとかなりショックで」  9日朝まで観光スポットの九寨溝にいたそうですが、その後、別の観光地に移動し、直接の被災は逃れたそうです。この空港から中国都市部へのチケットを買ったそうですが、出発時刻を過ぎても便が到着しておらず、不安も口にしていました。一方、この空港周辺では、大きな土砂崩れも起きていて、地震発生時の衝撃の強さを物語っています。9日夜は帰宅を急ぐ中国人観光客らで怒号が飛び交っていましたが、いったんは落ち着いています。ただ、この空港にも中心部にも帰宅を待つ中国人観光客が多く取り残されています。また、日本人の観光客の帰国もできていないという情報もあります。混乱はまだまだ続きそうです。