香港 アグネス・チョウさん 「中国の独裁近づく」

06/11 08:02 更新

 香港では中国に容疑者の引き渡しを可能にする条例改正を巡り、反発の声が強まっています。そんななか、民主派の象徴とされる女性が日本で会見して法案の撤廃を訴えました。  香港民主化運動家、アグネス・チョウさん(22):「これから香港人や外国から香港に来る人も中国に捕まるかもしれません」  香港政府は12日、中国本土に容疑者の引き渡しを可能にする条例の改正案を議会に提出する予定です。アグネスさんは2014年に民主化を求める抗議活動を主導したメンバーで、法案の改正について「香港の良さが破壊され、中国の独裁に近付く」と訴えました。  中国外務省・耿爽副報道局長:「(中国)中央政府が(香港)特区政府の条例改正を強く支持することを強調したい」  一方、中国政府は改正を進める香港政府を支持するとしたうえで、デモの背後に外国勢力の存在があるという認識を示して「断固反対する」と述べました。