中国・全人代閉幕 米国の顔色うかがう姿勢色濃く

03/15 19:12 更新

 中国の国会にあたる全国人民代表大会は15日、閉幕しました。外国企業の技術を保護する法律を採決するなどアメリカの顔色をうかがう姿勢が色濃く表れました。  中国・李克強首相:「景気が合理的な水準から滑り落ちるようなことはさせない」  米中貿易摩擦による経済の減速に危機感が強まるなか、全人代は15日に「外商投資法」を採択して閉幕しました。審議が始まってから約3カ月のスピードで成立したこの法律は、外国企業の技術を中国に強制的に移転させることを禁止するものです。また、今年の全人代ではハイテク産業育成策について一切言及せず、トランプ政権が求める経済の構造改革に取り組む姿勢のアピールを貫きました。