「核ミサイル保有に近づく」米司令官が北に危機感

05/17 16:54 更新

 アメリカ軍で北朝鮮情勢に対応する実務上の責任者のハリス太平洋軍司令官が東京都内で講演し、「北朝鮮は核を搭載したミサイルの保有に近付いている」と強い危機感を表明しました。  アメリカ太平洋軍・ハリス司令官:「金正恩氏は失敗を恐れていない。一歩ずつ核を搭載したミサイル保有に近付いていて、すべての実験は成功だ。彼の主張は本物だ」  ハリス司令官は、北朝鮮に核やミサイル開発は意味がないことを認識させることが重要で、「屈服させるのではなく、正気に戻す必要ある」と強調しました。また、北朝鮮の行為は「ロシアにとっても脅威だ」と繰り返し訴え、中国だけではなく、ロシアの協力も得て強い圧力を掛ける必要があるとの考えを示しました。