もっと米製品買ってもらう…日本名指しの“圧力”

03/10 13:14 更新

 トランプ大統領に通商政策などの助言を行う組織のトップが日本などに対し、貿易赤字の解消のためにアメリカ製品の購入を拡大するよう求めていく考えを明らかにしました。  トランプ政権の経済政策の要となる「国家通商会議」のナバロ委員長は8日、ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで「アメリカが多額の貿易赤字を抱えている。いずれの国も一定の期間に製品ごと、または業界ごとに我々に協力する必要がある」と述べました。具体的には「化学製品でも、トウモロコシでも、あるいは国家安全保障の観点からすれば潜水艦でも、航空機でもアメリカ以外から購入している量よりも多くのアメリカ製品を購入すれば貿易赤字の削減は可能だ」と話し、日本やドイツを名指ししてアメリカ製の農産物や軍事製品の購入拡大を求めていく考えを示しました。ただ、最大の貿易赤字を抱える中国については、どのような対応を取るのか言及を避けました。