ベトナムのドクさん 4回の手術が無事成功

05/13 15:24 更新

 ベトナム戦争で散布された枯れ葉剤の影響とみられる結合双生児として生まれた「ベトちゃん・ドクちゃん」で知られるグエン・ドクさん(36)が排尿の機能の手術を受け、無事、成功しました。  ドクさんは1986年に日本で治療を受け、その後、ベトナムで分離手術を受けました。アメリカ軍がベトナム戦争で散布した枯葉剤の影響とみられています。ドクさんによりますと、3月に排尿時の痛みを訴えて以来、入院生活が続いていました。手術は11日までに合わせて4回行われ、無事に成功したということです。ただ、腎臓の機能に障害がある恐れがあり、今後、詳しい検査を受ける必要があります。ドクさんは、入院前の3月には、ベトナムを訪問された天皇皇后両陛下と面会していました。