映画業界で一斉税務調査 ファン・ビンビン脱税事件

10/10 11:56 更新

 中国のトップ女優、ファン・ビンビンさんの脱税事件を受けて税務当局は10日、映画業界に対して一斉に税務調査するよう命じました。  ファンさんと所属会社は脱税を図ったとして、罰金など約146億円の支払いを命じられました。これを受けて中国の税務当局は10日から、すべての映画制作会社や俳優らに対して一斉に税務調査をするよう通知を出しました。中国の映画業界では不正な契約書で脱税を図るやり方が広く行われてきたとされていますが、脱税を申告して年末までに不足分を納めれば行政処分は免除されるということです。中国メディアによりますと、疑惑が浮上した6月以降、中国国内のいわゆる「租税回避地」にあった映画関連企業100社が閉鎖したということです。