米国連大使辞意の背景 2024年の大統領選に意欲?

10/10 11:47 更新

 ヘイリー国連大使が突然、辞意を表明した背景には何があるのでしょうか。ワシントンから報告です。  (高羽佑輔記者報告)  ヘイリー大使は次の大統領選挙に出ることは否定しましたが、さらにその後の大統領選挙については触れませんでした。インド系アメリカ人のヘイリー大使は、過去にトランプ大統領の強硬な移民政策に不快感を示したことなどから民主党支持者からの評価も高いです。そのため、「いずれ大統領選に出るのではないか」という観測が上がっています。また、約3カ月前には「自分が効果的である限りはこの職を続ける」と話していました。この3カ月間に、例えば国連安保理で北朝鮮を巡る足並みの乱れやイランの問題での孤立などで成果が去年ほどは出ていない。そのことを踏まえて、自分の今後の影響力などを計算した可能性があります。後任ですが、起用が取り沙汰されたイバンカ補佐官はツイッターで自ら否定しています。今回の辞任については、アメリカメディアでも政権内での影響力の低下だとか、待遇の良い民間に転出するためなどと様々な見立てを伝えています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018