金正恩氏が最高人民会議で国務委員長に再任

04/12 06:49 更新

 北朝鮮の朝鮮労働党の機関紙は、国会にあたる最高人民会議で金正恩氏が国務委員長に再任されたと伝えました。注目されていたポストの変更はありませんでした。  12日付の労働新聞によりますと、11日の最高人民会議で金氏が再び国務委員長に選ばれたということです。また、対外的な国家元首の最高人民会議常任委員長が金永南(キム・ヨンナム)氏から側近の崔竜海(チェ・リョンヘ)氏に代わり、首相が朴奉珠(パク・ポンジュ)氏から金才竜(キム・ジェリョン)氏に交代しました。最高人民会議では人事や組織のほか、憲法や予算についても話し合われますが、金委員長は出席しませんでした。2月に行われたアメリカとの首脳会談が物別れに終わった後、初めて開かれたこの会議でアメリカに対する新たな外交方針を示す可能性もありますが、今のところ、明らかになっていません。