「イスラム国」掃討作戦 米軍がシリアに400人派兵

03/10 02:12 更新

 過激派組織「イスラム国」の掃討作戦で、アメリカ軍はシリアに新たに400人を送り、作戦に積極的に関与する方針を示しました。  「イスラム国」が首都とするシリア北部ラッカでは、去年11月からクルド人主体のシリア民主軍が奪還作戦を開始しています。ロイター通信によりますと、アメリカ軍はシリア民主軍などを後方支援するために、海兵隊と陸軍に所属する合わせて400人をシリアに送ったということです。アメリカ軍は「数週間以内にラッカを孤立させることができるだろう」と自信をのぞかせています。一方、地元メディアは「イスラム国」の最高指導者のバグダディ容疑者がイラク・モスルを政府軍が包囲する前に脱出したと伝えています。アメリカ軍の関係者は、バグダディ容疑者が包囲前までモスルにいたことを把握していたということです。