やりすぎパパ ど派手“パーティー”で山火事発生

12/06 12:19 更新

 子どもの誕生を祝う父親の行きすぎた行動が被害額9億円にも上る大規模な火事の原因となってしまいました。  アメリカ・アリゾナ州で起きた山火事。東京ドーム約4000個分の広さが燃え、被害額は9億円にも上りました。その火事の原因となったのが草原に置かれた黒い箱。よく見ると、「男の子、女の子」と書かれています。すると、次の瞬間…。ライフルで撃たれた箱は勢いよく爆発。炎が周りに燃え広がりました。爆発の瞬間、青い煙が噴き出しているのが分かります。実はこの映像、おなかの赤ちゃんの性別をお披露目するというパーティーの1コマ。青い煙は男の子だという意味でした。アメリカでは数年前から“性別お披露目パーティー”が大流行。夫婦は医師から赤ちゃんの性別が書かれた紙を封筒などに入れてもらいます。それを託された友達が男の子なら青、女の子ならピンクが現れる仕掛けを作り、パーティー当日に夫婦や家族と一緒に性別が分かる瞬間の感動を分かち合うというものです。発表の仕方も徐々に派手さを増してきたのか、大勢の前で花火を打ち上げる人やわざわざプロのドライバーを用意して車を走らせ、排気の色で性別が分かる仕組みを作る人たちまで現れています。そうしたなかで、度が過ぎてしまったのが…。このパーティーを仕込んだ37歳の父親は今年9月、保護観察5年と総額約82万ドル、日本円にして約9200万円の損害賠償を言い渡されました。その後、この父親に課された損害賠償金は「出火原因に関する広報キャンペーンに協力する」などの司法取引によって、約2460万円に減額されたということです。