殺害の予行演習か 実行犯の女「3回目の番組撮影」

03/10 12:47 更新

 金正男(キム・ジョンナム)氏を殺害した罪で起訴された、実行犯のインドネシア人の女が「今回は3回目のいたずら番組の撮影だった」などと話していることが関係者への取材で新たに分かりました。  インドネシア人のシティ・アイシャ被告は先月、マレーシアのクアラルンプールの空港で、正男氏を殺害した罪で起訴されています。その後の関係者への取材で、アイシャ被告が「今回は3回目のいたずら番組の撮影だった。日本人か韓国人か分からないが、同じ人から依頼されていた」と話していることが新たに分かりました。この関係者によりますと、1回目の撮影はカンボジアで、2回目はインドネシアで行われたということです。事件を巡っては、北朝鮮籍の男らが指示役だったとみられていますが、犯行グループが数カ月前から複数回にわたって、予行演習を繰り返していた可能性があります。