入国禁止令の一部執行認める 米最高裁が発表

06/27 05:50 更新

 アメリカのトランプ大統領が出したイスラム諸国を対象にした入国禁止令について、最高裁判所は秋からの審理開始を決定し、最終判断までは一部の執行を認めると発表しました。  イランやシリアなどイスラム圏の6カ国からの入国を禁止する大統領令を巡っては、下級審の判断で執行が停止され、トランプ政権が上訴していました。最高裁は26日、秋から審理を始めると決め、判決を出すまでの間、入国禁止令の執行を部分的に認めることも発表しました。職場や学校などアメリカとの関係が証明されない限り、6カ国からの入国が禁止されることになります。トランプ大統領は「最高裁の決定は国家の安全にとって明らかな勝利だ」と声明を出しました。