北朝鮮芸術団が入港 反対団体が罵声浴びせ猛抗議も

02/06 17:19 更新

 北朝鮮の三池淵(サムジヨン)管弦楽団を乗せた「万景峰(マンギョンボン)号」が6日午後、北朝鮮の元山(ウォンサン)を出発して、韓国の墨湖(ムコ)港に入港しました。  (良永晋也記者報告)  (Q.今、どのような状況か?)  万景峰号はつい先ほど接岸を終えたばかりです。船の中には三池淵管弦楽団の玄松月(ヒョン・ソンウォル)団長ら百数十人が乗っているとみられますが、まだ、誰も現時点では姿を現していません。この船は北朝鮮側が通達してきた時間よりもずいぶん早く、午後4時半ごろに港に姿を現しました。船の中からは一部のメンバーとみられる人物がこちらを見たり、手を振ったりするような様子も確認できました。これから一部のメンバーがこの船を下りて、8日に講演が行われる予定の江陵(カンヌン)市の会場を訪れるとみられています。寝泊まりもこの船の中でするいうことです。ただ、この船を歓迎する人たちばかりではなく、港には入港に反対する人たちも大勢訪れました。屈辱的な罵声を船に向かって浴びせるなどして騒然とする場面もありました。今も一部の団体が残って抗議の声を上げている状況です。  (Q.衝突が起きている岸壁と船が着いている岸壁は少し離れている?)  衝突が起きた岸壁というか、抗議の声を上げたのは今、私がいる岸壁です。この前を船が横切る形で入港したので、船との距離が一番近い時で100メートル切ったぐらいの距離でした。