韓国・朴大統領 弾劾の是非 きょう判断へ

03/10 05:54 更新

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が国政介入事件により、弾劾(だんがい)されるのが妥当かどうか10日に決まります。憲法裁判所の判断を前に、弾劾について賛成・反対それぞれの市民が大規模な集会を開きました。  韓国の憲法裁判所は午前11時から、朴大統領の弾劾が妥当かの判断を言い渡します。ソウルでは9日夜、朴大統領の弾劾を求める市民が集会を開き、その後、大統領府近くをデモ行進しました。一方、朴大統領を支援する「弾劾反対派」も憲法裁判所近くで集会を開きました。警察はトラブルを防ぐため、大型バスでバリケードを作り、すでに厳戒態勢です。憲法裁判所の裁判官8人のうち6人以上が弾劾に賛成すれば、朴大統領は韓国史上、初めて失職することになります。また、弾劾が棄却されても国民の反発は避けられず、韓国内で大きな混乱となる可能性があり、国政介入事件の発覚後、最大のヤマ場となります。