「敵対勢力に打撃」 金委員長“経済で制裁対抗”

04/11 11:53 更新

 北朝鮮は11日、国会にあたる最高人民会議を開きますが、金正恩委員長は自力で経済建設に取り組み、長期化する制裁に対抗する方針を示しました。  北朝鮮メディアは、金委員長が10日に朝鮮労働党中央委員会総会で2月の米朝首脳会談について説明し、「制裁で我々を屈服させられると誤って判断する敵対勢力に深刻な打撃を与えるべきだ」と述べたと伝えました。アメリカとの交渉の長期化をにらみ、自力で経済を発展させる姿勢を強調したとみられます。核・ミサイルには触れず、当面は実験は行わず、制裁に耐える「戦略的忍耐」を選択したといえそうです。最高人民会議では金委員長が新たなポストに就き、指導体制の改編を図るとの見方もあります。