ノーベル平和賞「ICAN」 被爆者の核廃絶努力を称賛

10/07 05:50 更新

 今年のノーベル平和賞に決まった国際NGO「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」は、「日本の被爆者への敬意の証しだ」として、被爆者の核廃絶への努力を称賛しました。  ICAN、ベアトリス・フィン事務局長:「1945年以来、核軍縮に取り組んできた人たちへの重要なメッセージです。日本の被爆者の皆さんに対する大きな敬意の証しでもあります」  今年のノーベル平和賞は、史上初めて核兵器を非合法化した核兵器禁止条約の成立に貢献したとして、国際NGOの連合体「ICAN」が選ばれました。ICANは世界各地での集会に広島や長崎の被爆者を招くなど、連携して活動を展開してきました。会見したフィン事務局長は「被爆者は核兵器禁止条約の成立に重要な役割を果たした」と述べ、その活動を称えました。