プーチン大統領 米のシリア攻撃を激しく非難

04/12 08:02 更新

 ロシアのプーチン大統領は、アメリカによるシリアのアサド政権軍への攻撃について、2003年のイラク戦争を引き合いに出して激しく非難しました。  プーチン大統領:「(今回の攻撃は)2003年のケースを強く想起させる。安保理で、米国の代表者らがイラクで発見されたという化学兵器を見せた時のことを」  プーチン大統領は11日、当時のフセイン政権が大量破壊兵器を保有しているとしてアメリカがイラクを攻撃したことに触れ、今回の攻撃も同じように証拠に乏しいものだと批判しました。そのうえで、アメリカによる攻撃の妥当性を国連機関で徹底的に調査するよう求める考えを示しました。米ロ関係を巡っては、アメリカのティラーソン国務長官がモスクワを訪問していて、12日にプーチン大統領と会談する見通しです。