NY株式市場 一転して800ドル超の大幅値下げ

12/05 04:41 更新

 アメリカのニューヨーク株式市場は米中の貿易摩擦やアメリカ経済への懸念が再び強まり、一時、800ドルを超える大幅な値下がりとなりました。  4日、トランプ大統領がツイッターで中国に対する制裁関税の拡大を示唆したことで、米中交渉に悲観的な見方が強まり、ニューヨーク株式市場では幅広い銘柄が売られました。ダウ平均株価は前日に比べて一時、800ドル以上、値下がりしました。さらに、3日のアメリカ債券市場で景気後退の予兆とされる長期金利が短期金利を下回る減少が起こり、景気の先行きに不安が広がったことも株の売りに拍車を掛けています。1日の米中首脳会談で二国間の貿易問題が「一時休戦」となったことから、3日は大幅高で終わりましたが、投資家の不安心理を反映して激しい値動きとなっています。