フランスが燃料増税を半年延期へ デモの抗議受け…

12/04 23:24 更新

 パリでの暴動の引き金になった燃料税の増税について、フランス政府は半年間延期すると発表しました。  フランスのフィリップ首相は4日にテレビ会見を行い、「国家の連帯を危険にさらす増税にメリットはない」と話し、来月から予定されていた燃料税の増税を半年間、延期すると発表しました。そのうえで、デモ活動については「正当な手続きを踏んだうえで落ち着いてされるべきものだ」と話し、国民に冷静な行動を求めました。燃料税増税に反対する一連のデモは約3週間前からフランス全土で展開され、延べ40万人以上が参加し、1日にはパリで133人のけが人と400人以上の拘束者を出す暴動につながっていました。