【福岡】12年前の強姦事件 初公判で被告が否認

09/20 19:24 更新

別の事件で採取されたDNAが決め手となり、12年前の強姦傷害事件の被告となった男。初公判で「私は何もやっていません」と否認しました。起訴状などによりますと、福岡市西区の無職荒磯伸朗被告(52)は、2005年、福岡市南区のマンションに住んでいた当時20代の女性の部屋に侵入し、無理やり乱暴して、重傷を負わせた罪に問われています。20日の初公判で、検察は、「12年前、女性の体に残された犯人の体液と去年5月、別事件の捜査中に、被告の口の中から採取されたDNA型が合致している」と指摘し、「長期保管による影響はない」としました。一方、弁護側は「DNA鑑定を決定的証拠としているが過去にも間違いがある」「指紋や監視カメラなど通常見つかるはずの証拠が一切なかった」と無罪を主張しました。