【福岡】北九州市で河川の環境保全シンポジウム

11/17 15:19 更新

海や川の環境保全に興味を持ってもらおうと北九州市でシンポジウムが開かれました。このシンポジウムは、北九州市内の河川環境保全などに取り組む民間団体が毎年開催していて、今年で23回目を迎えます。今回は、海洋物理学の専門家で九州大学の磯辺篤彦教授が、近年、世界的問題となっている「海洋プラスチック汚染」をテーマに講演しました。磯部教授は「街中で捨てられたプラスチックが小川から海へと流れていく」と指摘し、細かく砕けた「マイクロプラスチック」が魚などの生物を蝕んでいくメカニズムについて説明しました。将来的に生態系への影響が懸念されている身近な環境問題に、集まった参加者たちは熱心に耳を傾けていました。