【福岡】築上町議口利き問題 消防本部トップに圧力

11/16 19:23 更新

福岡県築上町の町議の男が、消防士の採用試験をめぐり不正を働きかけたとして逮捕された事件で、町議が消防本部のトップに直接圧力をかけていたことが分かりました。築上町の町議会議員・吉元成一容疑者(61)は今年度の京築広域圏消防本部の採用試験をめぐり、知人の息子を合格させるよう不正を働きかけたとして16日送検されました。捜査関係者などによりますと、吉元容疑者は9月以降、複数回にわたって消防本部のトップに直接電話し、合格させるようそそのかしたとみられます。吉元容疑者は地域の消防本部を所管する委員会の委員長で、「自分が誰だか知っているのか」とすごむこともあったということです。消防本部のトップは、今月上旬から体調不良で休んでいます。警察は金品などの見返りがなかったか調べています。