【福岡】工藤会歯科医師刺傷事件 初公判

09/18 17:16 更新

特定危険指定暴力団・工藤会が市民を襲ったとされる事件のうち、歯科医師などを狙った2つの事件の初公判が開かれ、組織的な殺人未遂の罪に問われた組員の男は起訴内容を否認しました。起訴状によりますと工藤会系組員の丸本木晴被告(48)は、総裁の野村悟被告(71)らと共謀し、2014年、歯科医師の男性(当時29)の胸などを刺し殺害しようとした罪などに問われています。実行役に幹部の指示を伝え、送迎したことは認めましたが、「殺意とか組織性とかありません」と起訴内容を否認しました。検察は、冒頭陳述で「漁協の利権を狙い組織的に組合長一族を襲った」と指摘し、野村被告から殺害の指示があったと主張しました。丸本被告は別の飲食店経営者刺傷事件でも同じ罪に問われていますが、こちらも起訴内容を否認しました。