復興のシンボル 朝倉市「三連水車」が稼働

06/17 19:12 更新

田植えの時期を迎えた朝倉市で、九州豪雨の復興のシンボル三連水車が今年も回り始めました。17日朝、筑後川の取水口・山田堰で、通水式が行われた後、用水路の水門が開けられました。水門から約2km離れた三連水車が、ゆっくりと回り周囲の田んぼに水が入り始めました。三連水車は2017年の九州豪雨で大きな被害を受けましたが、住民などの力で一カ月後に復旧し、復興のシンボルとなっています。見物に来た人は、「うれしい気持ちになります。朝倉の復興に向けて楽しみだなと思って」と話していました。水土里ネット山田堰の徳永哲也理事長は、「ぜひ多くの方に、この歴史的な農業遺産三連水車を見るために朝倉を訪れていただきたい」と願いを語りました。10月中旬の稲刈りの時期まで水を送り続けます。