【福岡】日田彦山線の収支改善 JRが自治体に要望

01/16 23:44 更新

おととしの九州豪雨で被災し、一部で不通が続いているJR日田彦山線の復旧を目指す会議が16日、福岡市で開かれ、JR九州が自治体に対し、収支改善のための具体策を検討するよう求めました。日田彦山線は、夜明と添田の間で今も運転できない状態が続いていますが、沿線の自治体とJR九州は「鉄道での復旧」の方針で一致していて、16日は3回目となる実務者同士による検討会が行われました。日田彦山線は被災前の2016年度が約2億6000万円の赤字で、検討会ではJR九州が初めて、運行を続けるために必要な収支額を自治体に提示したということです。その上でJR九州は、復旧後に利用者を確保し、赤字額の圧縮につながる具体策を検討するよう自治体側に求めました。検討会は、4月までに復旧方法や費用負担について結論をまとめる予定です。