下水汚泥を発電用の炭に再生 福岡市に施設完成

04/18 16:53 更新

下水の汚泥を火力発電の燃料となる炭に再生する施設が福岡市に完成し、18日、報道陣に公開されました。福岡市博多区の御笠川浄化センターに、「下水汚泥固形燃料化施設」が完成し、4月1日から稼働しています。福岡市など6つの市から出た下水の汚泥を汚泥から発生するガスで蒸し焼きにして毎日約100トンの炭を作ることができます。炭は長崎県にある電源開発・松浦火力発電所に運ばれ、石炭に代わる再生エネルギーの燃料として発電に使われています。福岡県によりますとこの施設の稼働により、一般家庭約1100世帯が1年間に排出する5800トンのCO2が削減できるということです。完成披露式で小川知事は、「循環型社会の実現に大きく貢献したい」と期待を述べました。