【福岡】標本を違法持ち出し?九大職員南米で拘束か

03/21 01:24 更新

九州大学北海道演習林で勤務する20代の男性技術職員が南米エクアドルで違法に生物の標本を持ち出そうとして、身柄を拘束された可能性があることがわかりました。九州大学によりますとこの職員は3月はじめから私用で南米を訪問していましたが、14日夕方、職場に「手続き上の不備があってエクアドルから出国できない」と連絡をしていました。一方で、現地メディアで、日本人生物学者がクモやサソリなどの標本を日本に持ち帰ろうとして空港で身柄を拘束されたという報道があり、苗字の頭文字と名前が職員と一致していました。九州大学は「現地の大使館や関係者に確認するなどして情報収集に努める」としています。現地の報道では、拘束された日本人はすでに釈放されているものの、数日中に裁判の日時が決定され、有罪の場合は禁固刑を言い渡される可能性もあるということです。