【福岡】諌早湾干裁判・弁護団が漁協へ理解求める

05/22 23:28 更新

諌早湾干拓事業をめぐる国と漁業者側の裁判で、開門を求め和解協議を拒否している漁業者側が、意見が対立している漁業団体に、理解を求めました。
この裁判で、福岡高裁は、国と漁業者に対し、開門しない前提で、100億円の基金案をもとに和解するよう勧告しています。開門を求める漁業者は、勧告を拒否し、和解協議を欠席しています。国と、佐賀、福岡、熊本3県の漁業団体は開門しない前提の和解協議に応じる姿勢を示しています。開門を求める漁業者側の弁護団は「目指すものは有明海の再生で同じだ」として、漁業団体に、協力を求める文書をきのう送付したことを明らかにしました。開門の是非を議論する和解協議の実現と、100億円の漁業振興基金を裁判以外で、国に働きかけることに理解を求めています。