【福岡】パワハラ訴訟 運送会社に慰謝料命令

09/14 19:51 更新

頭を丸刈りにされるなどパワハラを受けたとして宗像市の運送会社に勤めていた男性が慰謝料などを求めていた裁判で福岡地裁は14日会社側におよそ1500万円の支払いを命じました。原告側が提供した写真です。男性が頭を丸刈りにされたわしでこすられている様子が写っています。さらに、裸の状態で洗車用の高圧洗浄機で水をかけられています。これらの写真が会社のブログに掲載されていたといいます。原告の男性は宗像市内の運送会社に2012年から2年間勤務していました。当時、配送から戻る途中に温泉に入ったことをとがめられ丸坊主にされたり打ち上げ花火で狙われたりするなどパワハラを受けたと訴えていました。14日の判決で福岡地裁はこれらの行為がブログを掲載していたオーナーの指示によるものだったと認定し残業代の未払い分もあわせて会社側におよそ1500万円の支払いを命じました。会社側は「丸刈りをさせたなどは全くの事実無根だ。原告の人生を応援してきたにもかかわらず紛争化したことが残念だ。不当な判決といわざるをえず、控訴審で徹底的に争う」としています。