【福岡】次世代洋上風力発電の実証機公開

08/10 14:40 更新

再生可能エネルギーの一つとして注目が集まる風力発電を、「浮体式」と呼ばれる洋上で行う実証実験を前に、北九州市でその設備が公開されました。50m四方の鋼鉄製の浮き島と、竹とんぼのような直径100mの2枚の羽は、かなりの迫力があります。公開されたのは、NEDO=新エネルギー・産業技術総合開発機構などが次世代エネルギーの切り札として取り組んでいる、浮体式と呼ばれる洋上発電システムの設備です。洋上発電は、海底に基礎を作る着床式が一般的でしたが、浅い海に限られ浮体式は設置可能面積が広がります。既に実用化されているものもありますが、今回は50年に一度の強い波や風にも耐えられる設計で、従来型より小型・軽量化し、低コストで発電できるシステムを目指します。10月から北九州市の沖合15キロで、実用化に向けたデータが集められます。