“退位”特例法案 「女性宮家」検討を明記へ

05/30 05:55 更新

 天皇陛下の退位に関する特例法案を巡って、衆議院の佐藤議運委員長は、付帯決議に「女性宮家の創設」の検討を明記する案を与野党に示しました。  決議案では「安定的な皇位継承を確保するための諸課題」、「女性宮家の創設」などについて「先延ばしすることはできない重要な課題」だと指摘しています。そのうえで、「特例法の施行後、速やかに検討を行う」よう政府に求めています。自民党が難色を示していた「女性宮家」の文言が明記されましたが、特例法の成立後、1年をめどに検討するよう求めていた民進党は「検討の期限が入っていない」などとして持ち帰りました。与党は30日中に合意を取り付けたうえで、今週中の衆議院通過を目指しています。