裁量労働制巡るデータ比較 「不適切」と厚労省謝罪

02/19 10:30 更新

 裁量労働制で働く人の労働時間に関するデータを巡る問題で、厚生労働省は一般労働者と裁量労働者との間で異なる聞き方をしたデータを比較していたとして、おわびしました。  厚労省・藤枝労働条件政策課長:「一般労働者と裁量労働制で異なる仕方で選んだ数値を比較していたことは不適切であったと認識しており、深くおわびを申し上げます」  野党側のヒアリングに対し、厚労省は裁量労働制の実態調査の元になったデータを提出しました。これによりますと、裁量労働制で働く人には単に一日の労働時間を聞いたのに対し、一般労働者に対しては1カ月で最も長く働いた日の残業時間を尋ねていたことが分かりました。野党側は、「捏造(ねつぞう)だ」と猛反発していて、この後の予算委員会でも追及する方針です。