【報ステ】『核兵器禁止条約』日本は交渉に不参加

03/28 23:30 更新

 核兵器を法的に禁止する初の条約制定を目指す会議が国連本部で始まった。核兵器禁止条約には核兵器の“使用”や“製造”を禁止することなどが盛り込まれ、交渉に100カ国以上が参加する。しかし、核を保有するアメリカやロシアなどの大国の姿は会場にはなかった。唯一の“被爆国”として核廃絶を訴えてきた日本は出席したものの、核保有国が参加していないことや、北朝鮮の脅威を念頭に、核兵器禁止条約に反対の立場を表明。さらに、交渉にも参加しないとした。アメリカやその同盟国は、核兵器による抑止力の必要性を強調し、あくまで、従来のNPT=核不拡散条約を軸にした段階的な核軍縮を主張している。