カナダで北朝鮮関連の外相会合 圧力重視の姿勢共有

01/18 11:47 更新

 カナダで行われていた北朝鮮関連外相会合は一連の会合で、核・ミサイル開発に国際社会で連携していくことを確認しました。出席した河野外務大臣は18日夕方に帰国します。  (政治部・安西陽太記者報告)  20カ国の外相が参加した今回の会合で、日本の圧力重視の姿勢を参加国と共有できたことは大きな成果でした。会合では北朝鮮への制裁を維持し、密輸の阻止のため、船舶の検査を強化することなど、日本の取り組みについても話し合われました。政府関係者によりますと、今回、アメリカのティラーソン国務長官がマティス国防長官を夕食会に呼び寄せました。その際、マティス長官は「今回、外相会合でまとまらなかったら軍事当局官同士の国防相会合を開かなければならない」と話すほど圧力強化で一致する必要性を示していました。また、アメリカだけでなく、スウェーデンも会合のなかで北朝鮮による拉致問題を取り上げたということで、日本への理解が各国に広がった形です。南北対話の機運が高まるなか、この成果をどこまで維持し続けることができるのかが問われます。