“働き方改革”法案 きょう採決へ 野党抵抗の構え

05/25 00:05 更新

 与党側は、安倍政権が今の国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案の採決に25日、踏み切る方針です。これに対し、野党側は大臣の不信任案などで抵抗する構えです。  共産党・小池書記局長:「疑惑にふたをしながら、とんでもない法律をどんどん強行しようとしている。働き方改革ではなくて『働かせ方大改悪』ではありませんか」  立憲民主党・福山幹事長:「審議の信頼と前提がすべてぶっ壊されて、どうやって法案を審議するんですか」  野党側は、一部の専門職を労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」の削除を求め、採決に反対しています。しかし、与党側は25日午前に1時間半の質疑を行った後、採決に踏み切る構えです。これに対し、野党側は加藤厚生労働大臣の不信任決議案を提出して抵抗する構えですが、提出しても午後の本会議で否決される見込みです。働き方改革法案は25日中に委員会で採決され、週明けには衆議院を通過する見通しです。