北方領土は… きょう総理プーチン大統領と会談へ

11/14 11:48 更新

 安倍総理大臣は14日、ASEAN(東南アジア諸国連合)関連首脳会議などの出席に合わせて、シンガポールでロシアのプーチン大統領と首脳会談を行う予定です。北方領土問題の解決に向けて弾みを付けられるかが焦点です。  安倍総理大臣:「私とプーチン大統領との手で(平和条約)問題を必ず解決をしていくとの強い思いのもと、プーチン大統領とじっくり話し合い、交渉をしっかり前進させていく決意であります」  プーチン大統領は9月に平和条約の年内締結を提案し、領土の交渉を先送りにする考えを示唆しました。政府内では「交渉を進めようという意欲の表れだ」と前向きに捉えていますが、肝心の共同経済活動の事業については議論の土台となるほど進捗(しんちょく)はありません。今回、安倍総理は通訳だけを入れた2人きりの会談を重要視しています。政府高官は「安倍総理の任期中に領土問題の解決へ向けて交渉を前進させたい」と話していて、今回の会談で弾みを付けたい考えです。