薬の負担額3倍で…薬剤師の診療報酬見直しへ

11/16 20:26 更新

 国の予算の無駄遣いをチェックする「行政事業レビュー」で、有識者は薬剤師の診療報酬を見直すよう求めました。  会議では、来年度の診療報酬改定を前に薬剤師の技術料である調剤報酬が議論になりました。同じ薬でも病院の外にある調剤薬局で処方された場合、病院の中で処方を受けるのに比べて、患者の負担額が約3倍になっていることについて、有識者からは「3倍に見合う価値があるのか」などと疑問の声が相次ぎました。厚生労働省は「薬剤師は副作用などをチェックし、医師とは別の目で見ている」などとして理解を求めました。しかし、有識者は「実態を踏まえて、一層引き下げる余地があるのではないか」と見直しを求める意見をまとめました。