天皇退位巡り最終報告 退位後の称号は「上皇」に

04/22 00:05 更新

 天皇陛下の退位を巡る有識者会議が最終報告をまとめ、安倍総理大臣に手渡しました。退位後の称号は「上皇」とし、象徴としての公務は新天皇に譲るとしています。  報告書は、天皇陛下の退位後の称号を「上皇」とし、皇后さまは「上皇后」としました。また、象徴や権威の二重性を回避するために、公務は行わないと明記しました。そして、皇太子さまが天皇に即位した後、秋篠宮さまは、皇位継承順の第1位を示す「皇嗣」を付けて呼ぶこととしました。さらに、「三種の神器」については贈与税を課さないことや上皇となったのちに崩御された場合は「大喪の礼」を行うことも記されました。政府は、5月の連休明けに特例法案を国会に提出し、成立を目指します。