“対北”圧力を再確認へ 河野大臣がカナダに到着

01/16 11:48 更新

 河野外務大臣は北朝鮮の核問題を協議する外相会合に出席するため、カナダに到着しました。北朝鮮に対する圧力強化を再確認したい考えです。  (政治部・安西陽太記者報告)  河野大臣は到着して早々、カナダのフリーランド外相と会談し、今回の会合の進め方などを話し合っています。今回の会合では“対話路線”に軸足を置いているアメリカのティラーソン国務長官とカナダが主催です。さらに、南北対話が始まったことで全体的な融和ムードが広がっているなかで、河野大臣は北朝鮮に対する圧力重視の政策を維持したい考えです。北朝鮮はこれまでも対話の姿勢を見せる一方で、核やミサイルの開発に向けた時間稼ぎをしてきた経緯があります。このため、河野大臣は「非核化」という抜本的な北朝鮮の政策転換が必要だとの方針をあくまでも訴える考えです。今回の会合には、かつての朝鮮戦争で国連軍として参加したヨーロッパやアフリカの国々が出席します。国によっては北朝鮮に対する危機感への温度差があるだけに、その温度差を河野大臣がどうやって埋めるかが問われます。