稲田大臣が最窮地?“日報問題”隠された本質は?

07/19 21:02 更新

 19日、稲田防衛大臣はPKO(国連平和維持活動)の日報隠蔽問題について関与を否定しました。日報はなぜ、隠蔽されたのでしょうか。  南スーダンPKO部隊の日報を巡って、稲田防衛大臣が今年2月、防衛省最高幹部らとの緊急会議で、保管の事実を非公表とするという方針を了承していたと一部メディアが報じました。  日報問題については、「戦闘」という記述が国会で注目されていました。日報を巡る一連の経緯について稲田大臣は、これまで国会でも報告は受けていないなどと答弁していました。日報を巡っては、去年7月、ジャーナリストの布施祐仁氏が情報の開示を請求したものの、公開されませんでした。その後、12月、防衛省は「日報は破棄した」としていましたが、その後、統合幕僚監部に日報のデータが保管されていたことが分かり、今年2月になって公表。さらに3月には陸上自衛隊にもデータが保管されていたことが分かりました。陸上自衛隊で文書がどう保管されていたのかなど、詳しい経緯は、現在、防衛大臣直轄の防衛監察本部が特別防衛監察を実施中で、近くその結果を公表する見通しです。