自衛隊の海賊対処行動 1年延長を閣議決定

11/09 19:08 更新

 政府は自衛隊が行っているソマリア沖のアデン湾での海賊対処行動をさらに1年延長することを9日朝の閣議で決定しました。  岩屋防衛大臣:「ソマリア沖アデン湾については、ご承知の通りですね、当初は何百件という数が海賊事案が発生をしていたわけですが、現在は極めて低い水準で推移しておりますが、これは我が国のみならず各国がしっかり対応取っているからだというふうに考えております」  スエズ運河と紅海の出口にあたるソマリア沖のアデン湾では日本の商船などたくさんの船が通航しています。この海域で日本は自衛隊が2009年から海賊対処行動を行っていて、さらに1年活動を延長することを決めました。活動は9年を超えていて、約20万隻の商船を確認してきたということです。海賊被害件数はピーク時に年間237件発生していましたが、今年は上半期で2件のみだということです。