【報ステ】日報“非公表”黒江事務次官らが決定か

07/20 23:30 更新

 南スーダンPKO=国連平和維持活動の日報をめぐる問題で、2月15日に防衛省の黒江事務次官や岡部陸上幕僚長らが公表しない方針を決定していたことが複数の政府関係者への取材でわかった。保管されていた日報は、個人的なもので、公開すべき行政文書にあたるか不明だとして、公表の必要はないという考えで一致したという。稲田防衛大臣は、この同じ日に岡部陸上幕僚長らと協議したことは認めているが、自らの関与は否定している。非公表の方針を決めた打ち合わせの出席者とされる幹部らは、防衛監察本部による調査中であることを理由に口を閉ざしている。防衛監察はすでに最終段階に入っているという。ただ、関係者によると、陸上自衛隊は、今回の調査に対して「稲田大臣は非公表とする方針を了承していた」と報告していたが、監察結果の原案の段階では反映されていないという。