官房長の「くそ野郎」発言 信用失墜行為にあたらず

05/22 17:07 更新

 財務省のセクハラ問題の調査に関連して、矢野官房長が「ほとんどくそ野郎という感じで報道されている」と国会で発言したことについて、政府は信用失墜行為にはあたらないとする答弁書を閣議決定しました。  矢野官房長は11日の衆議院厚生労働委員会で、財務省のセクハラ調査を巡る自身の発言について「ほとんどくそ野郎という感じで報道されている」と発言しました。これに対し、立憲民主党の逢坂衆議院議員が国会の品位を傷付けるもので、国家公務員法上の信用失墜行為に相当するのではないかという質問主意書を提出していました。政府は22日朝の閣議で「発言の一部のみを引用した報道により、厳しく批判されるに至ったことから、その報道ぶりについて述べたものであり、発言自体が国家公務員法に規定する信用失墜行為の禁止に抵触するものとは考えていない」とする答弁書を閣議決定しました。