2%ポイント還元とは?「買い控え」対策案を解説

10/15 16:59 更新

 臨時の閣議が行われ、安倍総理大臣は来年10月の消費増税に向けた対策を検討するよう閣僚らに指示した。キーワードは「ポイント還元」だ。  100円の歯ブラシを購入する場合。今ですと、税率が8%ですので108円です。これが10%に引き上げられることによって110円になります。ここで、買い控えの対策として2%をポイント還元します。すると、100円の品物の場合、差が2円分ですので元々の110円から2円ポイント還元されて実質、108円で買い物したことと同じになります。実質、110円は払うわけですが、2円分がポイントで還元されるということです。ただ、このポイント還元には条件があります。それが、まず買う場所が中小の小売店である場合。さらに現金ではなく、クレジットカードなどのキャッシュレス決済をした場合ということです。ただ、カードといっても色々ありますよね。Suicaなどの電子マネーを含めてどういった種類のカードで決済できるのか。また、たまったポイントがどう使えるのかについては、これからの検討課題ということです。そして、この消費増税、もう1つルールがありました。軽減税率というルールがありました。これは、お酒などを除いた食料品に限っては消費税が8%のまま据え置きになるということです。ここに、2%還元というルールが適用されるということですので、中小の小売店でキャッシュレス払いで購入した場合、108円から2円分ポイント還元されて実質、106円で買った時と同じになるということです。