衆参で総裁選対応割れた竹下派は“それぞれ尊重”

08/09 09:33 更新

 自民党の総裁選を巡り、第3派閥の竹下派は事実上の自主投票とする方針を決定し、9日に竹下総務会長が正式に表明する見通しです。  竹下派・山口泰明事務総長:「衆議員は大勢が安倍さん。そして、参議院は吉田さん一任で、石破さんと。でも、それぞれ個々の事情があると。それは容認をすると」  派閥を率いる竹下氏は総裁選の対応を一本化する方向で調整を進めていましたが、安倍総理大臣の3選支持が大勢を占める衆議院と石破元幹事長を支持する参議院の溝は埋まりませんでした。竹下氏は9日、長野市で行われる派閥の会合で衆議院と参議院のそれぞれの意思を尊重し、事実上の自主投票で総裁選に臨むことを表明する見通しです。8日の役員会では、総裁選後は派閥として一致結束していく方針を確認しました。