日米首脳電話会談で一致 北朝鮮に強く自制求める

04/24 11:49 更新

 北朝鮮は25日、朝鮮人民軍創建85年の節目を迎えます。韓国政府は核実験などの挑発行為への警戒を続けています。こうしたなか安倍総理大臣は24日午前、アメリカのトランプ大統領と電話で会談し、北朝鮮に対して強く自制を求めることで一致しました。  (政治部・吉野真太郎記者報告)  会談を終えた安倍総理がコメントを発表し、日本とアメリカの強い連携について強調しました。  安倍総理大臣:「すべての選択肢がテーブルの上にあることを言葉と行動で示すトランプ大統領の姿勢を高く評価しました。北朝鮮に強く自制を求めていくことで完全に一致を致しました」  また、沖縄の南の海域で行われている海上自衛隊とアメリカ海軍の空母「カール・ビンソン」との合同訓練についても話題となったということで、安倍総理は「高度な警戒態勢を維持する」と強調しています。今回の会談には、安全保障に加え、政治的にも日米の連携に揺るぎがないことをアピールして北朝鮮に自制を求める狙いがあります。トランプ大統領はこの後、中国の習近平国家主席とも電話会談をする予定で、北朝鮮に対する影響力を行使するよう重ねて求めるものとみられます。